事業案内

1.排便・排尿の悩み

この世に生を受けてから最期の時を迎えるまで、「排泄」は大切な生理現象の一つです。
しかし排泄ケアは羞恥心が伴う行為なため、できればしたくない、人に知られたくないという方がほとんどです。
また、排泄障害でスレレスを抱える方も多くいらっしゃいます。
たとえば、下剤でのコントロールが上手くいかず、困っていませんか？
毎回決まった曜日に浣腸・摘便でつらい思いをされていませんか？尿路感染症で、入退院を繰り返していませんか？

ぷらすてっぷでは、排泄ケアの研修を受けた看護師が、できるだけストレスの少ない排泄ができるよう排泄ケアに取り組みます。
食事指導や下剤の調整、ポケットエコーを利用した残便・残尿測定などで、排泄をコントロールし技術的なケアはもちろんご利用者様の心理的なケアも大切にしています。
排泄ケアのみの看護も承っております。一度ご相談ください。

2.補完代替医療の取り組み

医療の進化に伴い、医療・介護の選択肢も多種多様となりました。
癌末期や看取りの場面、認知症などの看護には西洋医学だけではなく、統合医療を取り入れています。
統合医療とは、さまざまな医療を融合し患者中心の医療を行うものです。科学的な近代西洋医学のみならず、伝統医学と相補(補完)・代替医療、更に経験的な伝統・民族医学や民間療法なども広く検討しています。

アロマセラピーや、リンパドレナージュ、リラクゼーション、食事療法などを看護に取り入れ、ご利用者様の精神を癒しホリスティック（全人的）なケアを心がけます。

3.褥瘡の処置

褥瘡処置について研さんを積んだ看護師が在籍しています。
栄養、体位、衛生材料の選択方法など、様々な角度からアプローチします。

4.認知症のケア

認知症心理カウンセラー、認知症実践者などの研修を習得しています。
豊富な現場経験と笑顔を大切に、ご利用者様に寄り添ったケアを心がけます。

5.看取りのケア

ご本人及びご家族が希望する看取りができるように、人生会議（アドバンスケアプランニング）を積極的に取り入れ、最期までその人らしく生きるお手伝いをいたします。
また、残されたご家族様が悲しみを乗り越えることができるよう、グリーフケアを実施しています。

6.その他

緩和ケア、吸引、胃ろう、点滴、バルンカテーテルの管理など幅広く対応致します。
まずは気兼ねなくご相談ください。